リールメンテを始めたきっかけと今のレベルまで成長した過程を語ります!

リールチューン

こんにちは!キノピーです。

 

今回はリールメンテナンスとチューニングを始めたきっかけと今のレベルまで成長した過程についてお話しようと思います。

 

記事終盤ではこれからリールのメンテナンスを自分でやってみたい方や始めてみたけど上手くいかないとお悩みの方に向けたメッセージを書いていますのでぜひ最後までご覧ください!

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リールメンテナンスを始めたきっかけ

凄くシンプルな話なのですが、単純にお金がなかったからです。

 

最初はラインローラーのベアリングを洗浄するところから始めました。当時、僕は中学生。

 

持っていたリールはシマノのエルフ

 

メーカーにオーバーホールに出すお金なんて当然ありませんし、ベアリングを1個買うにしても一月のお小遣いでは足りないような状態でした。

 

ベアリングはボロボロでしたが、こまめに洗浄して「とりあえず回転はする」状態を保っていました。

 

全解体をすることを決意した話

結論から言うと、やるしかない状態になったからです。

 

中学3年生の時、悩みに悩んだ結果お年玉をはたいてセフィアCI4を買いました。

 

コレを高校卒業間近まで使い込んだわけですが、この時の釣行頻度と時間は半端じゃなかったので約3年で潰してしまいました。

 

ドラグが締まらなくなったのです。

 

ドラグを緩めたり締めたりを繰り返したことでメインシャフトのネジ山が完全に死んでしまっていました。

 

ここで僕には3つの選択肢がありました。

  1. 新しいリールを買う
  2. シマノに送って修理してもらう
  3. パーツを取り寄せて自分で修理する

この時はかなり悩みました。

 

確実なのはメーカーに出すことでしたが、それ相応にお金が掛かることが予想されました。

 

3年間使い込んだことで他のところにもガタが来ていましたし正直このリールに飽きてきていた事もあり、メーカーに送るという選択肢はなくなりました。

 

残る選択肢は2つ

  1. 新しいリールを買う
  2. 自分で修理する

この時、僕の頭は「新しいリールを買う」という選択に向いていました。

 

しかしこの時、閃きました。

 

「どうせ新しいのを買うつもりなのであれば壊す覚悟で1回バラしてみればいいやん!」と。

 

ただ何もせず新しいリールを買うよりも「1回やってみてそれでダメなら仕方ないや」という気持ちでした。

 

どうせ使わなくなるなら1回全解体してみるのも面白いんじゃないかと思ったのです。

 

イカれているのはメインシャフトだけなのでもし失敗しても損失はメインシャフト代だけですから。

 

釣具屋でパーツを取り寄せたら作業開始です!

 

 

最初は全く上手くいきません

エルフのときもセフィアのときもそうですが初めから上手くは行きません。

 

ラインローラーが回転しないなんてことは度々起こりました。

 

エルフを触っていた頃は携帯も持っていませんでしたから、何か不具合が起こるたびに家のパソコンを起動して調べていました。

 

そんなことを繰り返していくうちにだんだんと慣れてきて何も見ずともラインローラーは上手く組み付けられるようになりました。

 

セフィアを全解体したときは常にスマホとパーツの展開図は手に取れるところに置いていました。

 

とりあえずバラして、メインシャフトを入れ替えたら各パーツにオイル・グリスを打っていきます。

 

当時はまだリールの知識は皆無に等しかったのでスプレーオイルやスプレーグリスを拭き散らかしていたのは苦い思い出です(笑)

 

ここから組み上げるわけですがここからがしんどかった。

 

想像以上にスイスイと組みあがったのですが、組みあがったリールは常時逆転状態・・・

 

とにかく調べまくり、悩みまくり何とか元に戻すことが出来ました。

 

原因はパーツの組み方が雑過ぎてクラッチが作動していない事でした。

 

この原因を解消しセフィアは晴れて使える状態に戻ったのでした。

 

チューニングにも手を出したきっかけ

セフィアが使えるようになったことで調子に乗った僕は、事あるごとにリールを全解体するようになりました。

 

最初は良かったのですが、自分の釣りのレベルが上がるにつれてリールにもそれなりの性能を求めるようになりました。

 

整備の精度の低さからくる巻き重りやゴリ感は論外。

 

日々のメンテナンスにも拘るようになりました。

 

それでも使っていたリールに満足できなくなり、チューニングに手を出すこととなりました。

 

本来より高い性能のリールを求めるなら買い替えるというのが一般的だと思いますが僕は違いました。

 

リールを買い替える前に、チューニングでリールの性能を高めようとしたのです。

 

初めにやったのが11バイオマスターと12アルテグラのハイブリッド。

よりアジング向きのリールを作る為、2台のリールの良いトコロを混ぜて別のリールを作り上げたのです(笑)

しかし、やはりそんなことでリールの性能が劇的に変わるはずもなく、次のステップに進むことを余儀なくされました。

 

チューニングをやり込んだ日々

ヤフオクで中古の12ヴァンキッシュをゲットして暫く喜んでいた僕ですが、ちょっと使ってふと思いました。

 

ラインローラーを2BBにしようと。

 

すぐに2BB化し、釣りに行ったのですがどうも調子が良くない・・・

 

巻いた時にブレまくるのです。

 

原因はラインローラーにベアリングを足したことによるバランスの崩れだったのですが、当時の僕はそれに気づかず、ヴァンキッシュをも全解体することにしたのです(笑)

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コレが本当にリールを弄り込むこととなったきっかけです。

 

この頃からロッドビルドを始め、自作ロッドを使っていましたからロッドの感度はビンビン。

 

それに加えヴァンキッシュという高感度のリール。

 

これまでとは比べ物にならないぐらいリール整備に高い技術が求められました。

 

これまでと同じ程度の仕上がりではノイズを感じ取ってしまうのです。

 

ヴァンキッシュを弄り始めてからはかなり迷走しました。

 

色々な事を試しては失敗し、そしてギアを潰すこともありました。

 

しかし毎日3時間以上リールと向き合い、調べまくり、時にはTwitterのフォロワーさんにもアドバイスを頂きながら頑張った結果、最高のリールとリールに関しての知識を得ることが出来たのです。

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チューニング技術を磨いた日々

ヴァンキッシュを実験台にして様々な事を試しました。

 

とにかく滑らかな巻き心地と巻きの軽さを求め、どうすれば良いのかをひたすら追求しました。

 

シムでのクリアランス調整はこの時に学びました。

 

オイル・グリスにも拘りました。

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最終的にはクリアランスの調整とローラークラッチの玉抜き、そしてパーツを一部削り、ステラのギアを入れるという超変態チューンを施し、ヴァンキッシュのチューニングは完結しました。

 

自慢みたいになって申し訳ないですが、この時の僕のヴァンキッシュは本当にヤバくて、他のリールを触っても全く感動しなくなっていました。

 

ステラでさえ「純正だとこんなもんか・・・」という感じでした。

 

今、もう一度あのバランスで組めと言われてももう無理でしょう。

 

チューニング技術を磨く過程で、僕の手はリールのノイズに超敏感になりました。

 

リールメンテナンスを勉強するなら

まず手を動かしましょう

リールのメンテナンスが出来るようになりたいならとりあえず1台バラしてみましょう。

 

ただ調べていても絶対に出来るようにはなりません。

 

実際に手を動かしましょう。分からなくなったらその都度調べましょう。

 

今の時代は情報で溢れています。

 

頑張って調べれば答えに辿り着けるはずです。

 

作業は「慣れ」です。とにかく数をこなしましょう。手を動かしましょう。

 

パーツの役割を考えましょう

作業に慣れてきたら次は「各パーツの役割」を考えましょう。

 

このパーツは何のためにあるのか?どう動くのか?

 

コレを理解できるようになると整備の質は格段に上がります。

 

そして少々構造の違うリールでも組めるようになります。

 

リールメンテナンスを始めたいけど踏み出せない方、やってみたけど上手くいかない方へのメッセージ

自分は器用じゃないから・・・と諦めていませんか?

 

リールメンテナンスに器用さは必要ありません。

 

だって僕でも出来るんですから(笑)

 

僕はリールのメンテナンスを自分でやりますし、ロッドも自分で作ります。

 

人からは「器用だね」とよく言われます。

 

しかし僕は別に器用な方ではありません。むしろ不器用で鈍くさい方です。

 

要領も悪いです。僕と付き合いの長い人は知っていると思いますが・・・

 

リールメンテナンス・チューニングは努力次第でどうとでもなります。

 

数をこなせば色々なことが見えてきます。知識は勉強すれば身に付きます。

 

僕が特別賢いわけでもありません。勉強は中の中、工学系の学校に通っていた事もありません。

 

ネット上にある情報と、自分の経験だけで僕はここまで来ました。

 

必要なのは勇気と根気です。

 

最初は上手くいかなくて当たり前です。そこで頑張れるか頑張れないか。

 

それだけです。

 

頑張った先には頑張った人にしか見えない世界が広がっていますよ!

 

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