またまたボートロック釣行。頻繁にお誘い頂けて嬉しい限り。
今回の目玉はコレ↓
新作の6インチ!(赤いのがドリームシャッド5インチ)
我ながら少々やり過ぎたかと思ったがそれぐらいが良い(笑)
さあどんな結果が待っているのか?
渋い朝一
早速6インチ(笑)ちなみに絶賛開発大苦戦中の4インチとの比較は上の通り。
ワーム単体で36gもあるので42gのジグヘッドと合わせると重いのなんのって・・・
MAX40gまでのロッド(一応)で無理矢理投げているので全く飛ばない。飛ばなくても良い釣りなのでまあいいか(笑)
ボリュームがデカすぎるからジグヘッド42gでも沈むのが遅い。スローに見せたいならアリだけど僕の釣り方なら60gぐらい欲しいかなぁ。もう100gになってしまいそう(笑)
このボリュームなので引き抵抗ももちろんデカい。なかなか巻くのがしんどいねぇ(笑)
魚が留守なのかワームがデカすぎるのかは分からないがアタリが全くない。朝マズメの良い時間帯のはずなのに船中誰も魚を掛けない。
薄々思ってはいたのだが、この釣りはマズメはあまり関係なさそう?
あまりにも釣れないのでとりあえずジグを投入してみる。
プチダッカースリムでアカハタ連発!
投入したのはプチダッカースリム35g。
巻いて良し、シャクって良し、フォールも良しの三拍子揃った優秀なジグ。
ボトム付近をフォールで誘っているとすぐにヒット!
20㎝ぐらいのおチビちゃん。早々にお帰り頂き次。
またしてもこのサイズ。やっぱりジグ使うとこうなるんよなぁ~。
続けていても仕方ないのでワームに戻すことにした。
4インチでオオモン!
Ver7以降完全に迷走している4インチ(笑)とりあえず投げてみる。
投げた後ずっと喋ってて、適当にロッド立ててみたら魚付いてた(笑)
40㎝はないサイズ。4インチだとこんなのが、というか20㎝ぐらいのも混じってしまう。
6インチ再投入
ここからは6インチで突き通す。僕の見立てでは40㎝を超えたハタなら喰ってくるはず。
デカいのを釣りたいという思いもあるのだが、6インチを作った本当の理由は小さいのを釣りたくないから。ボートからなら40㎝以下のオオモンにあんま興味ないし・・・渋い時に釣れたら嬉しいっちゃ嬉しいんやけど。
動きはめちゃくちゃ良いからそのうち釣れるでしょ。大苦戦している4インチとは対照的で、6インチは1作目にして完成してしまった感があるんよねぇ。
色々考えながら巻いていると中層でヒット!
40㎝前半ぐらい、想定通り喰ってきた。口の外に掛かっているのが気になるけどとりあえず喰いに来るという事は分かった。
魚が釣れるという事は実証できたので俄然やる気が出てきた(笑)釣れると思ってしまえば釣れるもの。
40㎝後半。
50!
しっかりと口の中に掛かっていたし、釣果もあったし最初のテストとしては上々の結果。
6インチ課題
シンプルに重い
ボリュームがデカすぎる。少し細くすれば軽くなるがそれでは意味がないので重量には目を瞑る。
引き抵抗がデカい
これもボリュームと関係するところだが引き抵抗がかなりデカい。テールがデカすぎるような気もするので少し絞っても良いか。
課題はこの2点。正直言うと今の動きがめちゃくちゃ気に入っているし魚も釣れているので、無理に改善しなくても良いかと思っている。悪さを消した結果、良さも消えると良くないし万人受けするものを作る気もないし。
ゴツいベイトタックル用意して、ワームとジグヘッドはアロンアルファで接着すれば全て解決できる。
6インチテストまとめ
仕上がりとしては上々。1回目のテストでは変更点は見つからなかった。重量と引き抵抗の問題はタックルで解決する。あと何回かはこのまま様子を見ようと思う。
ボートロックも難しい季節に入ってくるので続きはまた来年になるかなぁ。
使用タックル
自作ロッド
自作シャッド
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