釣り場を守るためにできる事

その他

こんにちは!キノピーです。

今回は「釣り場を守るためにできる事」という内容でお話しします。

近年、釣り人のマナー悪化が原因で釣り禁止もしくは立入禁止になるところが増えています。

このままでは近い将来、「人が管理する足場の良いトコロ」からどんどん釣りが出来なくなっていきます。

そうならない為に今、自分たちが出来る事を紹介していこうと思います。

 

 

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ライフジャケットの着用

誰でもできます。しかしまだまだ着用率が低いのが現状です。

ファミリーで釣りに来ていて、小さい子供にライフジャケットを着せていないのを見ると本当に怖いです。

足場の良い堤防や漁港でも落水事故は普通に起こります。

親が1秒も目を離さず子供を見ているのも無理でしょう。

(そもそも親が着用していない時点でアウトなんですけどね)

実際、僕の友達が釣りに行った際に堤防から子供が落水するのを見たそうです。

幸いその子の親がライフジャケットを着用させていた事もありすぐに救助できたようですが、その堤防は高さもあるのでもし着ていなかったらと考えるとゾッとします。

子供だけに限らず、大人の落水死亡事故も起こりますから足場が良いからとか泳げるからライフジャケットを着用しないなんて理屈はナシです。

死亡事故が起これば高い確率でそのポイントは釣り禁止になります。

管理・利用している方たちからすればいい迷惑ですから。

 

よく、「高い」とか「ダサい」とか「泳げるから大丈夫」とか言っている人がいますが、ルアー2つ3つ我慢すれば買える値段で売っていますし、着用していない方がダサいですし、落水という不測の事態で道具持って服も着ている状態でまともに泳げる人はほぼいないと思います。

数千円で命が助かるかもしれないと考えたら、決して高くない買い物だと思います。

 

またゲームベストはポケットたくさんでバッグ類を持つ必要がなくなるので快適ですし、冬場は着ていると暖かいです。

ゲームベスト一つで、暖かさがだいぶ変わります。

イイ事ずくめなので持っていない方は安いモノでも全く問題ないのですぐに買いましょう!

 

 

ゴミ拾い

どこに行ってもいるんですよ。

自分の出したゴミを持って帰れないバカが。

バカは死ぬまで治らないなんて言葉がありますが、それに当てはまるバカって結構多いです。

捨てさせない環境を作るのが最善策ではあるのですが、それはちょっと今は現実的ではないです。

ゴミ捨てたら即逮捕みたいな法律出来ればいいですけどね・・・

環境そのものを変えることは難しいですが、ゴミを拾う事は出来ます。

別に落ちているゴミは全て拾えというつもりはありません。ゴミが落ちているのを無視したとしても僕は何も言いません。

人が捨てたゴミを拾わなければならない理由なんて何一つありませんから。

そもそも根本的な解決にはなりませんしね。

自分が出したゴミさえキチッと持って帰れば何も文句はありません。

しかしそうも言っていられなくなってきているのが現状です。

大切な場所を守りたいならバカの尻拭いまでやるしかないのです。

こういう風になってしまっているというのは僕としても非常に悔しいです。

メーカーや釣具店がバカ撲滅活動でもやってくれればいいのですが、釣りはビジネスでバカも客のうちの1人なのでそうそう動いてはくれないでしょうね。

 

 

コミュニケーションを取る

施設を管理・利用している人たちとコミュニケーションを取るのも重要です。

別に長々と喋れと言っているわけではありません。

ちょっと挨拶するだけでも良いです。

相手にいい印象を与えるというのは、釣りが禁止になる可能性を下げる要因になると思います。

 

本当は「できる事」だけでなく「やってはいけない事」も書くつもりでしたが長くなってしまったので分けさせて頂きます。

この記事を読んでいただいている方はマナーを守って釣りをされているとは思いますが、もし当たり前のマナーを守れていない方がいましたら今から変わりましょう。

釣り場を守れるのは釣り人だけです。

ずっと釣りを続けていくためにマナーを守って釣りを楽しみましょう!

 

 

 

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