磯に行くための装備と磯の危険性

その他

こんにちは!キノピーです。

今回は「磯に行くための装備と磯の危険性」についてお話します。

磯は魅力的なフィールドです。

魚影の濃さや釣れる魚の種類、サイズは漁港や堤防にはない魅力があります。

 

しかし磯には危険もたくさんあります。

足場が平坦ではなかったり滑りやすかったり。

また、風が吹いたりウネリが入ったりすると大きな波が押し寄せたりもします。

磯では知識不足・装備不足=死に繋がりますのでしっかり勉強して、装備を整えてから挑むようにしましょう。

※今回は平磯は除きます

 

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磯に行くための装備

上げだせば色々出てくるとは思いますが、最低限絶対に必要なものを紹介します。

 

      • 浮力材入りライフジャケット
      • スパイクブーツ
      • グローブ

この3つです。

 

1つずつ見ていきましょう!

 

浮力材入りライフジャケット

必ず浮力入りを選びましょう。

膨張式は空気で浮かぶので、磯に擦って破れた瞬間に終わります。

また、浮力材入りライフジャケットは岩にぶつかった際などにクッションになって体を守ってくれます。

未だに磯でライフジャケット未着用者や自動膨張を使っている人がいますが、絶対にやめましょう。

 

スパイクブーツ

磯は歩きやすいところばかりではありません。足場が斜面になっていたり、濡れていたり、海藻が生えていて滑りやすかったりと様々な危険があります。

スパイクを着用することによって転倒や落水の可能性を下げることが出来ます。

シューズでもいいですがブーツの方が濡れても大丈夫なのでオススメです。

スパイクには「フェルト」「フェルトピン」「ピン」と3タイプありますのでテキトーに買わないようにしましょう。

 

グローブ

磯では移動の際に鋭く尖った岩を掴まなければならない場面があります。

素手だと危険ですので必ずグローブを着用しましょう。

 

以上3点は必須の装備です。準備できないなら磯に行くのは諦めてください。

磯で気を付けるべき行動

 

  • 濡れているところに立たない
  • 潮周りの把握
  • 飛び降りない
  • 波をよく観察する
  • ランディング時は要注意
  • 初めは1人で行かない
  • 危険を感じたら即退散

 

濡れているところには立たない

僕も磯ヒラを始めた時、最初に注意されました。

濡れている=波が来る なので大丈夫そうでも濡れているところには立たないようにしましょう。

波は予想しない高さまで来ます。

足を掬われたら危険なので注意しましょう。

 

潮周りの把握

干潮だと通れるけど満潮だと通れないなんてことは珍しくありません。

磯に取り残されるなんて事が無いようにしっかり確認しておきましょう。

 

飛び降りない

無計画な飛び降りは非常に危険です。

飛び降りることは出来ても飛び上がることは出来ないところも多いと思いますので、行き帰りが安全に出来るルートを探しましょう。

 

波をよく観察する

波がどこで崩れるのか、どこでぶつかるのか、どんな波が押し寄せるのか見てから釣り場に立つようにしましょう。

どんな波が来るのか分からない状態で釣り場に立つのは非常に危険です。

 

ランディング時は要注意

ランディング時は最も事故が多いと言われています。

魚も大切ですが、自分の命はもっと大切です。

危険なところまで下りたりはしないようにしましょう。

 

初めは1人で行かない

よく分からないうちに1人では行かないようにしましょう。

初心者2人とかももちろんダメです。

必ず行き慣れた人に同行してもらいましょう。

 

危険を感じたら即退散

絶対です。もうちょっと大丈夫とかはナシです。

ヤバいと思ったらさっさと片付けて退散しましょう。

 

 

僕が重要だと思う磯での注意点を書き出してみました。

しかしこれを守っていれば大丈夫だというわけでもありません。

命あっての釣りです。安全第一で楽しみましょう。

 

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