自作シャッド炸裂!ショアから良型オオモンハタをゲット!

ソルトショア

今回は師匠と友人とショアからのオオモンハタ狙い。

ガチのオオモンハタ狙いは1年ぶりぐらいかな?

天気が悪いのでまずはそれほど足場の悪くないポイントに入った。

 

湾内には大量にベイトが入っているが、外向きはベイトの気配すらない・・・

アタリも全くなく、ただ時間だけが過ぎていく。

移動前にベイトが溜まっている湾内にキャシーマージーを投げてみたら何かがヒットしたがバレてしまった。そこそこ重量感はあったのだが・・・

このキャシーマージー、興味本位で買ってみたが思っていたより使えそう。ブレードまみれのこのルアー、何とも面白い。ただ、1つだけ気に入らないことがあって、それがフックがカス過ぎる事。朝使って昼には錆びていた。面白いルアーなのに何故こんなカスフックにしてしまったのか・・・

 

 

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友人が本命オオモンハタをゲット!

雨が降りそうで降らず、少し日が射してきたので足場の悪いポイントへ。ロープを使っての山下りはなかなかスリリング。移動での体力消費がヤバい。

僕と師匠はアタリすらなかったが、友人が本命のオオモンハタを2匹キャッチ。30㎝前後だったがしっかり狙って釣ったのは初めてとの事でかなり嬉しそうだった。うーん、負けてられん。

 

 

更に移動・・・

降りてきた山を登り、道に戻ってそこから更に歩く。今度は崖下り。なかなかハード。

ここではエソ祭り。太いエソが無限に当たってくる。

ディープエリアから少しずつシャローに移動しながら探っていくも釣れるのはエソのみ。

ここの磯はかなり広いので探りながらひたすら歩く・・・

 

 

電撃バイトと強烈なファイト!正体はまさかの・・・

広く探りながら歩いているうちに、オオモンポイントからアカハタポイントまで来てしまったので、アカハタを狙ってみる。と言ってもこの日は自作シャッドしか持ってきていないので釣り方はあまり変わらない。

オオモン狙いの時に15巻きしていたのを10巻きにするだけ。後はとにかく投げて巻いて歩く。

そんなこんなしてもアタリはなく、歩くのもめんどくさくなって、その場に座ってテキトーにやり始めた頃・・・ボトムから5巻で電撃バイト!

恐ろしく引く、アカハタではない。クエ?スジアラ?俺はついにやったんだと思った。

しかしそんなに甘くない。しっかりと根に潜られてしまった。

「やられた」そう思ったがやけにあっさり出てきた。

後はとにかくひたすら巻く。魚が走ろうが暴れようがただただパワーでねじ伏せる。

魚が見えた!あれ?・・・思ったよりかなり小さいぞ・・・

釣れたのはまさかのオオモン。こんなに引く魚やったっけ?ボートで釣るのとはえらい違い。

マジでクエやと思ったもん・・・

これが午前最後の魚となった。

 

 

昼はメガマグロ天丼

師匠曰く、釣り人は必ずこれを食べないとアカンらしい(笑)

食べながら3人でタックルや釣り方談義。こういう時間も大事。

師匠は仕事があるのでここでサヨナラだが、友人がもう1回勝負したいというので延長戦決定。

 

 

延長戦開始!オオモンハタ連発!

僕はリーダーを組みなおすところからスタート。その間に友人は釣り始める。

そしてまさかの開始直後にヒット!結構大きそうで「タモ取って!」って叫んでる(笑)

しゃーないからの組みかけのノットを放ってランディングに行く。

出ました40オーバー。ファーストフォールで喰ったらしい。良いねぇ・・・

友人が使っているこのロッド、実は前日の夜にガイドが外れたから僕が修理した。一晩で使えるようにしろとなかなか無茶ぶりだったが、まあ僕に掛かれば何とかなるのだ。友人よ感謝したまえ(笑)

 

喜んだあとは僕はノットを組みなおす。するとその間に友人がもう1匹掛けた。今度は30㎝ほどなのでランディングは要らず。友人がワタワタしている間にノットを組み上げ釣り場に降りる。

 

 

良型オオモンハタ現る

今がゴールデンタイムに違いない。期待を込めてキャスト。

アンタレスDCMDのスプールが回転しスルスルとラインが出ていく・・・そろそろ着底かと思い始めたタイミングでスプールの回転が激しく加速!これは喰った。

バイトから少し遅れてフッキングを決める。すると物凄い勢いで抵抗する。これはデカい。

とりあえず少し巻き上げてからグリップエンドを股関節に固定する。午前のオオモンで分かったが、AK9860で組んだこのベイトロッドは脇に挟むには強すぎる。しっかりと股関節に当てないと曲げることが出来ない。

ロッドを固定したら後はロッドの反発を活かして魚を浮かす。足元はかなり凶悪なストラクチャーが入っているのでとにかく全力で巻いて浮かせる。

5回ほど潜られたが、オオモンは潜ってもすぐに出てくるし、ロッドは超強いし、リーダーは5ヒロだから心配なくファイトできる。最後はリーダーを擦りながら力ずくで引っ張った(笑)

余裕で抜けると思ったのだが、足場が悪くて抜いても置くところがない。どうしようか悩んでいると友人がジグヘッドを持って引き上げてくれた(笑)

手測で46㎝!迫力的に50㎝あると思ったんやけどなぁ・・・50オーバーはまだまだ知らない世界。

 

この後友人がバカでかいのを掛けたが、走りちぎられて切れてしまった。僕は後ろから見ていたが掛けてから3秒で無理やと思ったもん(笑)PE1号であれは獲れん。

 

 

自作シャッドについて

実はこれ、もう7作目。かなり仕上がってきたが僕の理想にはもう少し届かない。

しっかりと結果は出たので方向性は間違ってないと思う。

コンセプトはもう少し良い感じに仕上がるまで内緒(笑)

とりあえず言えることは、この写真のレッドとホワイトのツートンカラーは神カラーだという事。僕の狙い通りの効果を出してくれているんだと思う。このカラーは製品化決定(笑)

 

 

ショアオオモンハタゲームはまだまだ続く

シーズンはまだ始まったばかり。行ける回数は限られるけど、50㎝オーバー目指して頑張りたいと思う。

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