リールに使うベアリング

リールチューン

こんにちは!キノピーです。

今回は「リールに使うベアリング」という内容でお話しします。

リールを良い状態に保つには定期的にベアリングを交換してやる必要があります。

特に、ラインローラーやハンドルノブのベアリングは傷みやすいので頻繁に交換することをオススメします。

シマノの中小型スピニングリールのラインローラー・ハンドルノブのベアリングサイズは740ZZ(外径7mm、内径4mm、厚さ2.5mm)です。

 

毎回メーカーにオーバーホールに出せる方はメーカーに任せればいいですが、ラインローラーやハンドルノブのベアリング交換は簡単なので自分でやった方が時間もお金もかからないので良いと思います。

一言にハンドルノブのベアリングと言ってもメーカー純正のものから、カスタムパーツメーカーのもの、その他リール専用ですらないものなど様々です。

今回は僕が使っているベアリングをご紹介します。

 

 

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僕が使っているベアリング

  • IOSファクトリー製
  • NSK製
  • ミネベア製

では1つずつ見ていきましょう。

 

シマノ純正

安心と安定の純正(笑)

何使っていいか分からないなら素直に純正を選びましょう。

安いベアリングより良く回る!気がする・・・

因みに僕はもう何年もシマノ純正は使っていません。

理由は高いからです。1個1000円以上します。

流石に1個1000円以上のベアリングを頻繁に交換するのはしんどいです。

ちょっと気に喰わないとすぐ交換するんで(笑)

 

IOSファクトリー製

ベアリング単体で買ったことはありません。

カスタムパーツに付属しているベアリングを使ったことがあるだけです。

等級の高い高精度なベアリングだそうですが、僕レベルではわかりません(笑)

リールのベアリングを全部IOS製にしたら分かるのだろうか・・・

値段は純正と同じぐらいなのでこっちを試してみるのもありかも・・・

 

NSK製・ミネベア製

僕が使っているベアリングのほとんどがこれらです。

魅力は何と言っても安いこと!!

1個200円~300円台ぐらい。

釣具メーカーのベアリングを何十個も在庫するのは無理ですが、これならいけます。

NSK製の方が安いサイズとミネベア製の方が安いサイズがあるので、欲しいサイズで安い方を買う感じです。

ネックなのはたまにハズレがある事。ハズレは全く使い物になりません。

開封して即ゴミ箱行きなんて事も珍しくありません。

しかしそれはそれで良いのです。300円のベアリングに1000円のベアリング並みの精度を求めるつもりはありません。

ハズレを引くことを考えても、十分すぎる程安くつくのでずっと使っています。

ハズレじゃないものは何の問題もなく使えますし、錆びやすいなんて事もありません。

年間かなりの数のベアリングを消費する僕にとってこんなに素晴らしいモノは無いんです!。

但し必ずステンレスのモノを選びましょう。スチール製は錆びに弱いのでダメです。


ハンドルノブ用のサイズだと一気に10個以上注文することもあります↑↑

 

今回は僕が使ったことのあるベアリングについてのお話でした。

 

 

 

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