こんにちは!キノピーです。
今回は磯でオオモンハタ狙い!
休みは一日だけでしたが頑張って南紀まで行ってきました!
今回のポイントは少し変わったトコロで、干潮時のみウェーダーを履けば渡れるポイント。
おそらく撃っている人は少ないはず・・・
僕も初めて行くところなので地形を探るところからスタート。
まずはDSヘッド35の22gとドリームシャッドの4インチから。
とりあえず軽く投げてみて水深を探ってみたところかなり深い・・・
ざっと30m弱ほどか・・・
沖は岩が少ないが藻は所々に生えている様子。
15mほど先に大きなブレイクがあり、その周辺はかなり根が荒い。
魚が着くならこのブレイクでしょう。
手前のブレイクは急激に落ち込んでいるので、それを計算して少し沖でワームを浮き上がらせてやる必要があります。
幸いオオモンハタは他のロックフィッシュとは違い、中層まで追ってくるのでワームを浮き上げらせても大丈夫。
あとは魚がワームを見つけてくれるかどうか・・・
雨の影響か、潮はかなり濁っていたのでワームのカラーはパニックピンクグローをチョイス。
ドリームシャッドのド派手な波動と目立つカラーで魚にアピールします。
一度ボトムを取ったら後は浮かせすぎず、沈めすぎず通すだけ。
ストップ&ゴーでレンジを調整しながら探ります。
反応が得られないので通すコースを少しずつ変えながら探っていくと、狙い通りブレイク付近でガツガツとしたアタリ!
しっかり合わせを入れフッキングさせると、ロッドに重量感が伝わる。
「これはデカい」
根魚特有ののっぺりとした、そしてトルクのある引き味。
ドリームコンスリー88Hがぶち曲がりますが、ドラグは出しません。
2度藻に潜られるも引きずり出し、勝ちを確信。
浮いてくる魚の姿を想像しながら達成感に浸ったがまだ早かったようです。
3度目のダッシュで根に張り付かれてしまいました・・・
引き摺りだそうと試みるもPEが岩に触れてしまったようでラインブレイク・・・
変な声で叫ぶと同時にその場に座り込む。
勝ちを確信した後のラインブレイク。
自己記録更新サイズだったと思われるだけにショックはデカかった・・・
次があると信じて急いでノットを組みなおします。
そしてリーダーの号数を間違える(笑)
その後、投げる場所を変えたり、誘い方を変えてみるも反応は得られず。
潮が満ちると帰れなくなるので納竿しました。
初場所でしたが魚がいることは確認できたし、ロックフィッシュ以外にも色々遊べそうなので開拓していきたいと思います。
コメント