低活性時や強風時でのアジングにはグリリンがおすすめ!

アジング

こんにちは!キノピーです。

今回はアジングワーム、ドリームアップのグリリンについてお話しようと思います!

国民的人気漫画に登場するあのキャラではありません、気円斬も太陽拳も使わないのでご安心を(笑)

 

 

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グリリン

ドリームアップからリリースされているライトゲーム用のワームです。

主にアジング・メバリングで使いますがムツにも凄く効きます!

 

サイズは1.2インチと1.6インチの2種。

カラーは1.2インチが17色、1.6インチが22色となっています。

 

 

グリリンの特徴

グリリンの特徴は何といってもボディ全体に刻まれたリブでしょう!

このリブがしっかり潮を掴んでくれるので軽量ジグヘッド使用時や強風時にもリグの操作感を失わないのです。

あと、ドリームアップのワームすべてに言えることなのですがハンドポワード製法(手作り)で作られており、非常に柔らかく吸い込みが良いのが特徴です。

 

 

グリリンの強み

  • 潮噛みが良い
  • 波動を抑えたアクションができる
  • 吸い込みが良い
  • カラーが豊富

順番に解説していきます。

 

潮噛みが良い

ボディ全体に刻まれた大きなリブが潮をしっかり掴むので潮噛みが抜群にいいです。

潮に乗せてのドリフトがやりやすいのはもちろんですが、風が強い時も浮き上がりにくかったり、軽量ジグヘッド使用時リグの存在感がしっかりと感じられたりと非常に使いやすいです。

 

さらに、潮の変化を探す時も重宝します。「噛んだ」、」「抜けた」の感覚が大きく出るのでより魚がいるポイントを絞りやすくなります。

潮の変化を上手く拾えなくて悩んでいる方は使ってみると良いと思います。

 

波動を抑えたアクションができる

マッカムが超波動出しまくりなのに対し、グリリンは波動を抑えて使うことが出来ます。

強波動が嫌がられる場面もありますが、その状況ではグリリンは圧倒的な戦闘力を誇ります。

以前マッカムでは全く釣れない状況でグリリンで入れ食いになったことがあります。

 

その時のパターンは、潮が効いているかなり狭いレンジをジワーっとキープさせるように釣るようなパターンだったのですが、そのレンジに入れるまでの過程でマッカムだと波動が強すぎたのだと思います。

グリリンの控えめなアクションが大爆釣を生む場合もありますのでボックスに少し忍ばせておくことをオススメします。

 

吸い込みが良い

グリリンに限らず、ドリームアップのワーム全てに言えることですがやはり絶対に外せない長所なので紹介しておきます。

ハンドポワード製法で作られたワームの柔らかさはインジェクション(圧縮式)で作られたワームの柔らかさを凌駕します。

 

ワームには、大量生産に向いたインジェクションワームと、少量生産が可能なハンドポワードワームがあります。

インジェクションワームは、型枠に空けた小さい穴から圧縮して材料を注入して作ります。そのため、気泡が抜けて少し硬めの感触になります。

対してハンドポワードワームは、平面の型枠に、手作業で上から溶液を流し込み、自然に固まるのを待ちます。インジェクション方式のように圧力をかけることがないので、気泡が抜けずに浮力が高くなります。そして軟らかい仕上がりになり、魚の吸い込みがよくなります。

※メーカーサイトより引用

 

全くの別物なので一度使い比べてみるのも面白いかもしれません。

 

カラーが豊富

全22色とかなり多いです。

逆に選ぶのに困ってしまいます(笑)

グリリン1.6インチにしか存在しない煌めきシリーズというカラーがあります。

 

maccamにない「煌めきシリーズ」を5種類ラインアップ。通常のグローではなく、フレーク状にしたグローを散りばめることにより、夜光虫(動物性プランクトン)を演出できます。紀州のアジ漁師には、必ず針に夜光ビーズを付ける人もおり、アジにグローが効く状況は必ずあります。特に常夜灯などがないエリアでのアピール力に優れています。
※ 煌めきシリーズは1.6inchのみのラインアップとなります。

※メーカーサイトより引用

 

煌めきシリーズのグローは凄く綺麗なので僕はかなり気に入っています。

暗いところで見るとこんな感じです↓↓

この他にも個人的に好きなカラーがあるのでご紹介します。

 

キノピーお気に入りカラー

  • UVメロングロー
  • UVイワシラメ
  • カスミクリア
  • 超ブラック

順番に紹介します!

 

UVメロングロー

絶対に外せないカラーです。

メロングローを使わないなんてナンセンス。

この色投げとけば釣れる気がします(笑)

異論は認めます。

 

UVイワシラメ

水色系はどうやら僕と相性が良いようです。

この色にはたくさん良い思いをさせてもらいました。

澄潮時に効きそうなカラーですがどちゃ濁りの時にも実績アリ

 

カスミクリア

少し古くなってくるとラメの光沢がなくなってくるのですがそれがキモ。

ゴールド系のラメは光を反射するのですが、くすんだラメは光を反射せず影を作ります。

魚から見たらラメ1つ1つのシルエットが見えるはずです。

キラキラ系のラメへの反応が悪い時はお試しください。

クリアブラックラメというカラーが欲しいというのが本音です。

 

超ブラック

典型的な釣れるのに売れないカラー。

ブラックに変えた途端に入れ食いになることあります。

アジだけでなくメバルやガシラも大好き。

 

 

豆アジシーズンは強い!

小粒なグリリンは豆アジシーズンに大活躍!

1.2インチのカスミクリア+レンジクロスフックSSで作ったジグヘッドは対豆アジ戦において圧倒的な戦闘力を誇ります。

吸い込む力が弱い豆アジにはハンドポワードが一番です!

 

 

最後に

マッカムとは全く違った特徴を持つグリリン。

グリリンも今や僕のスタメンからは絶対に外せないワームとなっています。

皆さんもぜひお試しください!

0.9インチとか2.2インチとかも作って欲しいなぁ・・・・・・

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