川ヒラ挑戦!トライデントが神すぎた!

ソルトショア

今回は川ヒラ挑戦。

ポイントは増水後の河川。

約束などは一切していませんが、到着したらいつものメンバーが揃っていました(笑)

しかも、僕が到着した頃には既に撤退モード。

5人いるのにロッドを持っているのが1人だけ(笑)

4人が帰ってしまい、残ったのは僕と師匠のNさんのみ。

何か状況は良くなさそうですが、とりあえず釣り開始!

 

 

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まずはミノーで

まずはタックルハウスのMからスタート。

シュッとした細身のミノー。

店頭で新品が並んでいるのは一度も見たことがありません。

何となくこのルアーの雰囲気が気に入ったので、中古で購入しました。

このルアーで釣りたい。そう思えるルアーです。

しかし、その気持ちとは裏腹に魚からの反応はありません。

 

 

次はトライデント90!

シマノのトライデント90を投入!

 

圧倒的な飛距離を叩き出すこのルアーで、誰も届かないポイントを攻めてみます。

このトライデントといい、サイレントアサシンといい、シマノのルアーは飛距離がヤバい。

トライデントもサイレントアサシンも初めて投げた時は、飛びすぎて引きました。

 

このポイントは非常に浅く、底には流れてきた大木が沈んでいたりもする為、遠くに飛ばしたくても沈むのが速いルアーを使うことができません。

トライデントは飛距離は出ますが、極浅レンジにも対応できるのでこのポイントにはピッタリです。

 

投げるポイントを少しずつ変えながら、流れに乗せてドリフトさせながら探っていきます。

魚の活性はあまり高くないようで、アジのアタリみたいなショートバイトが偶にある程度。

なかなか厳しい・・・

 

 

タックルチェンジ、そして・・・

タックルをより繊細なモノに替えてみます。

ドリームコンスリー88H+20ツインパワー3000MHG+PE0.8号の組み合わせから、自作エギングロッド7フィート7インチ+15ツインパワー2500S+PE0.6号のセットにチェンジ。

 

タックルを替えるのにゴソゴソしているとNさんから「喰った」の声。

一旦タックルを置いて、Nさんのもとにダッシュ。

この時はNさん専属のタモ係がいなかったので、僭越ながらタモ係を務めさせて頂きました(笑)

 

僕のボーダレスランディングシャフトのデビューフィッシュはNさんのヒラスズキ(笑)

シャフトが異様に軽いので、操作が抜群にしやすくランディングがスムーズに行えました。

このお方、相変わらずよく釣られます。

 

 

助っ人登場

タックルを繊細にしたことによって、水中の変化がより分かりやすくなりました。

水の流れも変わり始め、釣れる雰囲気が漂ってきたタイミングで、強力な助っ人が登場!

この人こそNさん専属タモ係と言われるYさんです。

そしてYさんが来た直後に掛けるNさん。

「専属の実力を見とけ(笑)」と言い放ち、タモを持って走るYさん。

エラ洗いでルアーが外れた瞬間に掬うという大技を見ることができました(笑)

流石でございます。

 

 

トライデント60投入

ショートバイトが多発するので、少しセコいかと思いながらも、小型ルアーを投入。

普通なら、このサイズのルアーでは飛距離が足りませんが、トライデントは異様に飛ぶのでこのサイズでも遠くのポイントを撃つことができます。

 

タックルをライトにしたことによって、このサイズでも十分に水中の情報を読み取ることができます。

フルキャストした先での巻き始め、瀬の向こう側でヒット!

タックルをライトにした分、苦戦するかと思いましたがあっさりと魚を寄せることが出来ました。

しかしタモ入れ直前にバラし・・・

この後、全く同じパターンでもう1匹バラしてしまいました・・・

 

 

再度トライデント90投入、そして・・・

60のフックが折れてしまったので、再度90を投入。

活性が上がっているこのタイミングなら喰うはず。

遠投して、瀬の向こう側から丁寧に攻めます。

 

すると追いかけてきたのか、割と近めでヒット!

タモを離れたところに置いていたので、ファイトしながらタモのところまで歩きます。

今度はタモ入れ成功!3度目の正直とはよく言ったものです。

50㎝ほどですが、とりあえず川ヒラゲット!

蘇生を試みましたが、どうにもならなかったのでキープしました。

 

 

名作ワンダーを投入!

トライデントで釣れたので、今度はワンダーを投入してみます。

シーバスでのシンペンと言えばコレ!とまで言われるほどのド定番ルアー。

 

トライデントには及びませんが、これも十分な飛距離が出ます。

流れに乗せてドリフトさせながら曳くと川の真ん中あたりでヒット!

今度もランディング成功、先程よりもサイズアップのヒラスズキをキャッチ!

口が2つ?ある奇形でした。珍しい。

 

 

時合は過ぎ去り単発に・・・

短時間でバタバタとアタリが出る時合が何回かありましたが、その時合も終わり、単発のボイルが偶に起こる程度となりました。

流れや地形の変化に着いていたと思われる魚からの反応はなくなり、橋脚周りで単発でボイルしている小型個体の反応があるだけの状況。

深夜3時半まで頑張りましたが追加は出来ず、疲れたので納竿としました。

 

 

最後に

掴みどころがない、難しいというかよく分からない展開でしたが、何とか2匹のヒラスズキをキャッチすることが出来ました。

トライデントへのバイトがダントツで多く、このルアーの強さを感じた釣行でした。

これから本格的に秋を迎え、忙しいシーズンに入ります。

磯ヒラも始まるので、今度は磯からヒラスズキを釣りたいと思います。

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