17コンプレックスCI4+はライトソルトゲームに最適!

ライトソルト

僕はライトソルトゲームにはシマノのコンプレックスCI4+を使っている。

 

現状、ライトソルトゲームで使うならこれ以上ないとも思えるほどピッタリなリールである。

 

今回はコンプレックスCI4+の使い心地と、ライトゲームに向いている理由をお話しようと思う。

 

 

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17コンプレックスCI4+C2500Sについて

17コンプレックスCI4+はシマノからブラックバス用としてリリースされているスピニングリールである。

 

僕はC2500SF4という番手をライトソルト用のリールとして使用している。(ソルト使用は問題ナシ)

C2500Sという番手はあまり馴染みがないかもしれないが、簡単に説明するならC2000と2500の間のサイズとなる。

 

ボディサイズやスプール径が2500よりも一回り小さいためC2000では小さいけど2500ではデカすぎるというときに間を埋めてくれる絶妙のサイズ。

 

2500と比べるとこんな感じ↓↓

ちょっとわかりにくいかもしれないが左のツインパワーが2500S。

 

 

コンプレックスCI4+に行きつくまでの悩み

リールのサイズ

まず悩んだのがリールのサイズ。

 

これを買う前は2500Sの15ツインパワーと07ステラを使用していたがライトソルトに使用するには明らかにデカかった・・・。

 

かといって1000SやC2000Sでは小さすぎた。

 

そうなれば必然的にC2500というサイズが浮かぶ。

 

リールの銘柄

次に悩んだのがリールをどれにするかということ。

 

そもそもC2500Sという番手があるリールが限られている。

 

このリールを買ったときはまだ学生だったから価格も考慮する必要があった。

 

あとはギヤ比、ハイギヤにするかノーマルにするか。以前の記事にも書いたが、僕はハイギヤが嫌いなのでここは迷うことなくノーマルに決定。

 

ハイギアが嫌いなことを明かした記事はコチラ↓↓

19ストラディックC2000Sをインプレ!ライトゲームで使用した感想
こんにちは!キノピーです。 「19ストラディック」かなり話題になっていますね。一部ではステラ並みの使い心地だとかも言われているようですが果たしてそれは本当なのか!? 実際に購入し検討してみました! 19ストラデ...

 

つまりノーマルギヤのC2500Sのリールを買うことに決まった。

 

ここまでくると後は簡単。

 

C2500Sという番手があるのは「16ストラディックCI4+」か「17コンプレックスCI4+」の2機種のみ。

 

16ストラディックCI4+と17コンプレックスCI4+の違いは大まかに見ると2つだけ。

 

違い① 「ハンドルが折りたためるか折りたためないか」

折りたためるのがストラディック、折りたためないのがコンプレックス。

 

ハンドルが折りたためない一体型のタイプの方が巻き心地が良いのでここはコンプレックスに軍配。

 

違い② 「リジッドサポートドラグが搭載されているかいないか」

搭載されているのがコンプレックス、されていないのがストラディック。

 

リジッドサポートドラグ搭載機種とそうでない機種ではドラグの滑り出しが全然違う。

 

当然搭載されている方が良いのでこちらもコンプレックスに軍配。

 

以上の2点から17コンプレックスCI4+を購入することに決定。

 

コンプレックスCI4+をレビュー

ライトゲームメインで約3年使用。

 

巻いているラインはPE0.4号。ソルトでの釣りではこれ以外は使用していない。

 

「バス用だからPEはトラブルが多い」というレビューを何件か見かけたが、全くそんなことはなかった。ステラと比べても遜色ないトラブルレス。

 

このリールの最大の特徴は軽さ

 

C2500Sで180gと超軽量。さすがCI4+シリーズといったところか。

 

持っていて疲れないのはもちろんだがローターが軽く、その為レスポンスが良い。

 

巻く、止めるの動きが非常に楽に快適に行える。

 

大きいアジが回遊しているときや、ジグヘッド単体で遠投が必要な場面ではジグ単のアジングでも使用したが、軽さとレスポンスの良さのおかげで快適に使うことが出来た。

 

1gのジグヘッドでも操作感がしっかりと手元に伝わる感度も備えており、潮の変化での抵抗感の違いもしっかりと感じ取ることが出来た。

 

ジグ単のアジングに使うにはサイズが大きいが、それを感じさせない軽さと繊細さを持っている。

 

ボディがCI4+である為、たわんでしまう事も心配したが、今のところは負荷に負けてたわんでしまったことはない。

 

尺近いガシラをディープからゴリ巻きで上げた時も、あえてシーバスで使って50㎝クラスを抜き上げた時も、越冬メッキを牡蠣殻際でドラグを締めて止めた時も、磯で泣き尺メバルをゴリ巻きで引き摺り上げた時も不安を感じたことはなかった。

 

もっと太いラインで無理をすればさすがにたわむだろうが、ライトゲームの範囲内で使うなら剛性も十分足りていると言える。

 

ドラグ性能もリジットサポートを搭載しているだけあって、滑り出しの滑らかさと安定感は非搭載の機種と比べると段違い。(かなりガチガチで使うことが多かった為、あまり出すことはなかったが)

 

約2年半使ったところで、オーバーホールしても微妙なノイズが残るようになったので、ギアを交換した。

 

ギアノイズがさほど気にならない方ならまだまだ使える状態だったが、僕は嫌なのですぐに交換という選択をした。

 

使用頻度と使い方を考えれば、それだけ持てば十分だと思う。

 

 

最後に

ジグ単のアジングにも使える繊細さと、ライトゲームの範囲でなら十分な剛性を兼ね備えているコンプレックスCI4+。

 

ライトゲームで幅広く使うなら、こんなに良いリールは他にない。

 

ぜひ選択肢の一つに入れてみてほしい。

 

 

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