正月の釣行で尺メバルを釣ったことにより、調子に乗っているキノピーです。
もう釣れる気しかしない（笑）
あれ以降、連日メバル釣りに通っている。
正月の様子はコチラ↓↓
入りたいポイントには先行者
この日も友人といつものポイントへ。
しかし、珍しく先行者・・・
仕方ないので移動する。
入ったポイントは磯絡みの堤防、磯周りとテトラ周りを探ってみる。
プラグで表層から順番に探り、最後はジグ単でボトムを探ってみるもノーバイト。ただし出そうな雰囲気はあった。
干潮潮止まりのタイミングでいつものポイントへ
先行者が移動していることを祈って最初のポイントへ戻る。
嬉しいことに先行者は移動していたか、いなかった。
叩かれた後であるが、干潮潮止まりまでをここで粘ることにする。
選択したルアーは安定のオルガリップレス。
まずはこいつからスタート。
スローリトリーブやストップ＆ゴー、ドリフトなど色々試すもアタリが出ないのでルアーチェンジ。
次はピットスティック。
飛距離が出るシンキングペンシル。
遠投して表層直下～50㎝ぐらいを曳くイメージで使ってみる。
フリーで落とすと水平を保ったまま平打ちフォールするので、時折混ぜながら攻めてみる。
このフォールはアジには効果的なのだが、メバルにはイマイチなのか？反応はない。
流れを斜めに切るコースで曳くとヒラスズキが釣れたが、メバル狙いの時に釣れても全く嬉しくないので、写真も撮らずにさっさとリリースした。
プチ移動、そして尺メバル降臨
ヒラスズキが暴れまわったせいで、場が荒れてしまったのでプチ移動。
1つ隣の磯に移る。
選択したルアーはライジングミノー。
上向きのリップ付きのシンキングペンシル。非常に飛距離が出せる上に、速く巻くと急上昇、スローリトリーブでは表層直下をウネウネ泳ぐので色々な使い方ができる。
スローリトリーブで探り、ダメならボトムまで沈めてからの急上昇アクション～リトリーブも試してみる。
投げるポイントを少しずつずらしながら広く探っていく。ほぼ真横の超シャローにも投げてみる。
沈めたら根掛かりするので、表層直下をスローリトリーブしていると待望のアタリ！
あまり引かない・・・とりあえずヒラスズキではなさげ（笑）
ほぼ無抵抗で上がってきたのは待望のメバルだった！
しかも余裕の尺オーバー（笑）文句なし自己記録更新である。
この日はこれにて終了！良い釣りだった（笑）
大きくても住む場所が違ってもメバルはメバル
最近少しずつ釣れるようになってきて気付いたのだが、大きくてもエリアが違ってもメバルはメバルなのである。
これまでは磯での大型メバルは特別なものだと思い込んで、ハードルを上げてしまっていたが、基本的な考え方は、堤防回りで群れている子メバル釣りの考えが通用する。
もちろんいつもいつもそういうわけには行かないだろうが、その考え方が通用するなら釣りはかなり楽になる。
大学時代、常夜灯下で子メバルと遊んだのが今に活きるとは思わなかったが、あのイメージがあればまだまだメバルを釣ることが出来るだろうと思う。
実はロッドをリメイク
AMI682Sで組んだロッドだが、結構な手抜きでバランスも良くなかったので組みなおすことにした。
本当はストレートグリップにしたかったのだが、内径加工中に大崩壊。
リールシートを割る際にはブランクもがっつり削ってしまった・・・
丁度イイ長さのカーボンパイプがあったので、削ってしまった部分を切り落として、カーボンパイプを繋いで対処。
ケガの功名か、重くなった分バランスがそこそこ良くなった（笑）
ガイドも交換。バットガイドをKガイドからATに変更。
カーボンパイプを繋いだことによる感度低下が心配だったが、全く問題はなかった。
パワーも申し分なし、と言うか強すぎる問題。
メバルはもちろんだが、40オーバーのヒラセイゴすら余裕で獲れてしまう。
ティップは柔らかく、軽量ジグ単やプラグの操作もやりやすいので良いのだが、ファイトは楽しめないかな。
最後に
産卵期に入り、少し釣りづらくなってくるが、頑張ろうと思う。
ヒラメ・ガシラ・アジも釣りたい。忙しくなりますなぁ。
使用タックル
自作ロッド（AMI682S）
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