今回は夜磯メバリング。一応本命はメバルですが、それよりもイサキが釣りたい（笑）
時期的に考えてそろそろ出るでしょうという事でN師匠と突撃！
いきなりイサキ登場！
いつものメバルポイントに入り、釣り開始！
とりあえずはメバル狙いでいつも通り探ってみます。
モサヘッド1.6g+レンジセンサーAJ1.8インチからスタート。
一度ボトムを取ってから引き摺らないようにかつ浮かせすぎないようにリトリーブ。
ボトムから10㎝のところを曳いてくるイメージです。
リトリーブしているとジワーっと重くなるようなアタリがあったのでフッキング！
掛けた瞬間から強く走り出し、固めにセットしたドラグが引き出されていきます。
メバルの引きではない、かといってグレほど強くもない。これは何だ？？
瀬だらけの岩礁地帯を走り回られてヒヤヒヤでしたが最後はバットパワーで寄せ切って強引に抜き上げ。
釣れた魚は・・・・
裏本命のイサキです！
やったぁぁぁぁぁぁぁ！ワームでは人生初イサキ！
手測で42㎝ほど。ちょっと痩せているような気もしますが良いサイズです。
魚だけ持って、離れたところで釣っていたN師匠のところまでダッシュ（笑）
毎度のことながら「魚の持ち方下手くそ」と言われながらも良い写真を撮って頂きました。
赤い魚の猛攻が始まる
ここからは赤い魚の猛攻が始まります。ゴマヒレキントキとアカマツカサ。
初めて釣った時こそちょっと嬉しかったですが、今となっては邪魔なだけです・・・
見た目はカッコいいんですけどね。
もっとライトなロッドで狙えばキントキも十分楽しめる魚なのですが、このタックルの前では無力なり（笑）
アカマツカサはかわいいですね。
鱗が硬すぎて、素手で触ったら痛いのなんのって。そのうち手切りそうです。
2匹目のイサキをキャッチ！
赤い魚たちの猛攻に耐えていると、掛けた瞬間に違うと分かる引き。
これは多分イサキです。必死に抵抗しますが、主導権は与えません。
フッフッフ、さっきのイサキにヒヤヒヤさせられたのでただでさえ固いドラグを更に締めておいたのだよ。
フルロックとまでは行きませんが、それにかなり近い状態。
走らせて弱らせるのではなく、力業で寄せ切って抜きあげる作戦です。
1gのジグ単を操れる繊細さと40㎝のマダイを抜き上げるパワーを持ち併せたこのロッドだから出来る技。マグナムクラフトのサクラマススペシャルに手を加えた1本です。
これも42㎝ほどの立派なイサキ。うーん、最高！
N師匠合流
潮位の関係でポイントに入れなかったN師匠が遂に合流。
しかし赤い魚の猛攻に苦戦。
その間に僕は35㎝ほどのイサキを2匹追加。ガリガリでおいしくなさそうだったのでさっさとリリースしました。
僕がすっかり休憩モードに入っていた時にN師匠にも遂にヒット。
40㎝オーバーのナイスイサキでした。
クーラーに40㎝オーバーのイサキが3匹も！イマイチ大きさが伝わりませんね・・・
今日はこれにて納竿。次の日に続きます・・・
イサキは刺身に
痩せ気味のように感じたのでどうかなーと思っていましたが、内臓脂肪が少しついており少し期待。
皮を引いたら結構脂があってさらに期待。
結論メッチャ旨かったです。
やっぱりイサキは旨いですね！
使用タックル
自作ロッド7フィート7インチ
17コンプレックスCI4+C2500SF4
レンジセンサーAJ（プロト）
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