ジャストエースLST762Lでメバルロッド作製!最高のメバルプラッギングロッドが完成!

ロッドビルド

前回ブランク選びに失敗して、ワインド用となったメバルロッド。

次はしっかり決めたい・・・

今回はジャストエースのLST762Lをチョイス。

実は僕がLST662Lをメッキ用に使っているのだが、ティップは柔らかくバットが強い非常に使いやすいブランクなのである。

同じシリーズの長さ違いなので、似たようなテイストだと想像して採用した。

 

 

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ブランク到着

注文してから2日後にはブランクが到着。

毎度迅速な対応ありがとうございます。

今回はばっちり予想通り、良いロッドになりそうだ。

 

 

ビルド開始

ブランクがT-Russellスーパーショア76LからLST762Lに変わっただけで、その他のデザインなどは一切変更なしとの事なので、打ち合わせも必要なくスムーズに作業に取り掛かることが出来た。

2日で形にし、とりあえずテストができる段階まで整えた。

 

 

テスト釣行~完成

とりあえず仮組したロッドを持って、一緒にメバルを狙いに夜の磯へ入る。

いつも通りの釣りをしてもらいながらも、軽量ジグヘッド~重量級のプラグまで様々なルアーをキャストしてもらい、トラブルがないかどうかをチェック。

 

残念ながらメバルは出なかったが、50㎝級の大型のチヌが飛び出した(笑)

ロッドはまだまだ余裕があったとのことで、パワーは十分だという事が証明された。

プラグの操作感は抜群、トラブルもなかったのでこのセッティングで固めることに決定。

 

そして完成品の写真を撮るのを忘れてしまった(笑)

 

 

完成品デビュー、そして・・・

完成品を持ってメバルに挑む。

開始早々、僕がギリ尺メバルをキャッチ。浮かれていたら10分後に隣で32㎝を抜かれた(笑)

 

その後日も僕が25㎝を釣った後に33㎝を抜かれるという・・・

ロッドのパワーは申し分なく?いや、明らかにオーバーパワーで33㎝のメバルが水上スキー・・・ブランクは762ULでも良かったかもしれない。

 

 

LST762Lを使ってみて

ティップの調子はプラグを操作するには抜群に良く、非常に使いやすい。

軽量のプラグでもしっかり曲がってくれるので投げやすいし、操作時も適度に入ってくれる。

ただし、1.5g以下のジグ単の操作は難しい、繊細さに欠ける。ティップの径がエギングロッド並みの太さがあるので、ある程度予想はしていたが軽量ジグ単には向かない。

 

パワーは強すぎるぐらい強い。50㎝クラスのチヌを獲れるのだから、メバルに負けるはずもない。

「魚を獲る」と考えると最高だが、メバル相手ではファイトを楽しむことは出来ない。33㎝が水面を滑ってくるのだから(笑)

 

ある程度の長さが欲しいポイントで、プラグのみで釣りを行い、掛けた魚は確実に取りたいなら最高のロッドだと思う。

 

 

最後に

今回のロッドはなかなかいいロッドに仕上がったと思う。

何なら僕が欲しいぐらい。自分で使うならグリップ周りは少しいじるかな。

この後、少し短いロッドが欲しくなった友人N君。彼の決断は次回(笑)

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