マグナムクラフトR8328でウェーディング用ロッド作製!

ロッドビルド

前回までで友人N君のロッドを3本作製。

2人で盛り上がっていると、友人F君から連絡が入る。

「2人で盛り上がってずるい、俺も混ぜろ」的な話(笑)

 

「どんなロッドが欲しいか言ってくれたら作るよ」と言うとぜひ作って欲しいという事だったのでF君のロッド作製が決定。

F君はどんな注文を入れてくるのだろうか?

 

 

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予想外の注文

F君の注文は「ウェーディング用に短いグリップで、8フィート~8フィート3インチ、MAX30g前後」という全く予想していなかった注文だった。

ライトゲーム系の注文は来ないだろうとは思っていたが、こんな変則的なロッドが来るとは・・・

 

 

ブランクはマグナムクラフトR8328

R8328がF君の注文にぴったりなブランクだと判断したので、ブランク注文までは早かった。

せっかくなのでガイドも一緒に注文。Jリングではあるが、マグナムクラフトでガイドを買うと非常に安い。

先に僕が頼んでいたガイドよりも早く届いた。僕のガイドはどこを彷徨っているのだろうか?

 

 

仮組み~

なかなか気分が乗らなかったのでパーツが届いてからしばらく放置(笑)

F君は他所で働いているので、次に帰ってくるまでに仮組みすればOK。結局、帰ってくる当日まで全く手を付けず、会う直前に仕上げた(笑)

 

この日はテストなどは一切せず、イメージ通りのグリップになっているかだけの確認なので、ガイドも付けていないし、グリップ周りの接着もしていない。

グリップの長さとデザインはこれでバッチリとの事だったので、グリップは決定。次に帰ってくるまでにガイドを付けて、テストできるようにしておく。

 

 

ガイド取り付け~

ガイドはオールチタンSIC。バットガイドはシングルフットのKLガイド。

僕はPEラインしか使わないロッドにハイフレームは必要ないと考えている。

PEラインを使うのにハイフレームガイドって必要?
市販されている数多くのルアーロッド(スピニング)に採用されているハイフレームガイド。 個人的にはPEライン使用時はメリットよりもデメリットの方が大きく出ると感じています。 今回は「PEライン使用時にハイフレームガイドは必要か?」...

 

いつもは2パターンのセッティングを出して、どちらを採用するかを決めることが多いのだが、このブランクは1パターンしか出なかった。

迷う必要すらなく、ビシッと決まったので楽だった(笑)

 

 

実釣テスト

新型コロナウイルスの感染が広がってきたので、F君はしばらく帰ってこないとの事。

「テストよろしく」との事なので、F君抜きでテストすることに・・・

僕はウェーディングはあまりやらないので、N君に丸投げ(笑)

「とりあえず釣っといて(笑)」と言ったが、まだ魚は掛かっていない。N君はテストそっちのけで自分のロッドでヒラメやマゴチをバンバン釣っている模様・・・テストしろよ

 

魚は掛けていないがキャストと操作はしてくれたようで「とにかく軽いし、感度がエグい」との事。

その他にも色々話はしてくれたが、自分でも1度テストをした方が良さそうだ。

N君は「30g手前まで行くと投げるのがしんどい」と言っていた。N君の投げ方ではそう感じるのも納得できるが、僕の見立てでは30gのフルキャストは出来るはず。

F君の投げ方はどちらかと言うと、N君よりも僕と近いので、僕もキャストテストはしておくとしよう。

 

 

最後に

これまで作ったことがなかった、ウェーディング用のロッド。

どんな仕上がりになっているのだろうか?一度自分でも使ってみて、確認しようと思う。

何度か使った後、感じたことを書き足そうと思う。

 

 

 

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