キャロ・フロート用リールを考える。価格別おすすめ機種もご紹介!

アジング

こんにちは!キノピーです。

今回はキャロ・フロート用のリールについて考えていきたいと思います。

 

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キャロ・フロート用リールに求められる性能

  • 巻きたい太さのラインが必要量巻けること
  • ロッドとのバランスが取れること
  • 水中の変化を感じられる巻き感度があること
  • ラインローラーがしっかり回転すること
  • 魚に負けないパワーがあること

 

巻きたい太さのラインが必要量巻けること

まあ、当たり前ですよね。

個人的には0.6号200m巻けるリールであれば問題ないかと思います。

僕はキャロ使用時は0.4号を使っていますが、フロート使用時には強度が足りないと感じています。

今のフロートはフルキャストすれば100m近く飛ぶものもありますからラインは200m巻いておきたいところです。

 

ロッドとのバランスが取れること

ジグ単リールの記事では「軽さは正義」と言いましたが、キャロ用となれば話は変わってきます。

ロッドは長く、重くなるからです。

短く軽いジグ単タックルの先重りなんてたかが知れていますがキャロ・フロート用のタックルとなるとさすがに無視できなくなってきます。

リールフット内で水平が取れるバランスにする必要はありませんが、あまりにも先重りがするバランスはオススメしません。

 

水中の変化が感じ取れる巻き感度があること

結構見落としがちなポイントです。

キャロやフロートの釣りってジグ単と比べて大雑把に感じてしまいますが実はそうではありません。

ジグ単より細かく繊細に攻めにくいのは間違いありませんが、だからこそしっかり意識して繊細に攻めていかないと釣果が伸びません。

ジグ単の時と同じように、潮の変化をしっかり意識しないといけません。

だからこそリールにも感度が求められます。

僕はこの事に気付くまでキャロでは1匹も釣ることが出来ませんでした。

しかしこの事に気付いた途端に釣果が爆上がりしました!

 

ラインローラーがしっかり回転すること

ラインローラーが回転していないとラインが撚れてトラブルの原因となります。

また、ラインとラインローラーの摩擦が強くなるので、摩擦熱が発生しラインブレイクの可能性も上がります。

拘るなら社外品にカスタムするのも良いと思います。

※メーカーでのオーバーホールが受けられなくなる可能性があります。

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魚に負けないパワーがあること

キャロ・フロートを使い、より遠く、より深くを狙う釣りでは大型の魚が掛かる可能性が高くなります。

テトラ帯や岩礁地帯では無理やり引き剥がさないといけない場面も出てきます。

そんな時に負荷に負けてたわんでしまうようなリールには用はありません。

ある程度剛性が高いリールを選びましょう。

 

 

最後に

今回はキャロ・フロート用のリールをご紹介しました。

キャロ・フロートは使いこなせれば大きな武器になる反面、使いこなすのが難しいです。

使いこなすためには用途に合ったタックルを使うのも重要になってきます。

この記事がリール選びの参考になれば幸いです。

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