ロッドとワームのテストを兼ねてアジングへ。
土曜日という事もあり釣り場は混み混み。よその人ばかりで少し複雑。
堤防先端しか空いていなかったので、先端に入る。
先端は風が巻いて釣りがしにくいのだが、まあ仕方ない。
まずはジグヘッド0.6gからスタート。選んだ理由は特にない、それにスナップが付いていたからだ(笑)
とりあえずキャストしてみたが、風にあおられて沈まないので1投でチェンジ。
1gにして、少しずつレンジを刻みながら攻めていく。サビキではそこそこのアジがボコボコに釣れているのでいるのは間違いない。レンジをきっちり合わせてやれば釣れるはず。
20秒ラインを出してフリーで落とし、その後10秒は糸ふけを取る意味も含めて、ベールを返して待つ。
そう攻めているとラインが思いっきりフケているのにも関わらず手元にコンッと明確なアタリ。
上がったきてのはもちろんアジ。
予想以上の感度に驚き。
国内では手に入らないパーツを輸入し、一部パーツは3Dプリンターで印刷した甲斐があったようだ。
ワームはすでに型から作り直すことが決まっているのだが、ファーストサンプルで釣れたのはとりあえず良かったかな。
レンジはめまぐるしく変化しているが、変化幅は3m前後なのでなんとかついていける。水深20mのポイントなので普通に3mの幅で行ったり来たりする。
サビキでも複数釣りはなかったので、レンジはかなりシビアだったと思われる。
逆に言うと、レンジさえ合わせてやれば釣れたので再現性は高かった。
ロッドとワームのテストが目的だったので、30分程度でサクッと切り上げ。徒歩圏内にテストできるポイントがいくつもあるのはかなり恵まれていると思う。
ロッドは変更なしで仕上げられそうで良かった。
このロッドは仕上げた後販売する予定。値段と販売形式はまだ未定。メルカリかヤフオクかそれとももっと別の方法を取るか。出すタイミングも含めてまだ悩み中・・・
ワームもしっかり仕上げて量産体制が整ったら販売する予定。自分が求める性能を実現できるまでにどれだけ掛かることやら・・・
3DCADの書き直しだけでもう100回ぐらいはやってると思う・・・それから納得のいくものを印刷して、印刷された立体を見てまた書き直す。書き直しの末、ようやく型取りまで行きついて実際にマテリアルを流してワームを作ってまたボツにする。ああ大変、だけど楽しい。
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